2022.10.22

運送業界

長距離ドライバーの必需品!あると便利な快適グッズ

目次

長距離ドライバーはトラック内で長時間を過ごし、荷物の積み下ろし作業なども発生するため、体力を使います。

納品時間などスケジュールに追われているなかでも、休憩は快適にとりたいものですよね。

そこでこの記事では、長距離ドライバーの必需品、持っていると便利な快適グッズを紹介していきます。

長距離ドライバー初心者や、長距離ドライバーへの転職を考えている人は是非 参考にしてくださいね。

長距離ドライバーの必需品

長距離ドライバーの必需品は、以下の通りです。

 

安全靴、手袋

安全靴は、荷物を積み下ろしする際に利用し、多くの運送会社で着用を義務付けられています。積み下ろしの際は、手袋があると手の負担が軽減できます。

 

腕時計

時間の制約があるドライバーにとっては、スケジュールをこまめに確認するために必要です。

 

Bluetoothイヤホン

会社や届け先などと連絡をとる際に、運転中でも手を使わずに通話できます。

 

スマホの充電器

スマホのバッテリーが切れると連絡がとれなくなり、トラブルが起こったときに困ります。

 

コンバーター、インバーター

一般的な乗用車とトラックは電圧が異なるため、カー用品やスマホの充電器を使う際の必需品です。電圧を変換するインバーターであれば、複数の電化製品を一度に使うことができます。

 

ハンドルカバー、ドライビンググローブ

ずっとハンドルを握っていると、手のひらが痛くなります。手の負担を減らすための必須アイテムです。

 

サングラス

眩しい場面で視界が見えないと事故を起こすので、UVカットのサングラスを持ちましょう。

 

カーナビ、地図

スマホでも代用できますが、バッテリーの消費が激しいのでカーナビがおすすめです。また、初めて行く先は未知で細かい情報が分からないこともあるので、地図をすぐに取り出せるようにしておきましょう。

長距離ドライバーが持っていると便利な快適グッズ

必ず持たなければいけないというわけではありませんが、以下のグッズを持っていると長距離ドライブがより便利で快適になります。

 

毛布、枕

長距離ドライバーは仮眠をとることが多く、毛布や枕などの寝具があると便利です。冬は厚めの毛布や電気毛布にすると、寒さを凌げます。

 

扇風機

夏は、仮眠する際に扇風機があると熱中症を防げます。エアコンを付けっぱなしにするとバッテリーが上がる可能性があるため、扇風機を持っておきましょう。

 

目覚まし時計

スマホのアラームでも良いですが、寝過ごすのが心配な人は目覚まし時計を持っておきましょう。

 

入浴グッズ

自宅に数日間 帰宅できないこともあります。届け先でシャワーを浴びる際に、シャンプーやボディソープ、バスタオルなどを持っておくと良いでしょう。

 

ポケットWi-Fi

スマホのプランにもよりますが、ポケットWi-Fiを持っておくと、ギガ制限を気にせずに通信することができます。

 

非常食

食事をしたいけど買い物をすると時間に遅れそう、そんなときは非常食を常備しておけば、スケジュールに合わせて空腹を満たせます。

 

電気ケトル

電気ケトルでお湯を沸かせれば、非常食やカップ麺、温かい飲み物などをすぐに作れます。特に寒い冬場は重宝します。

 

非常食や電気ポット、毛布などは冬場にあると便利です。例えば積雪で渋滞すると、長時間 身動きがとれません。

まれに、1日近く車が動かないような渋滞に遭遇するケースもあります。食料や体を温めるものがあれば、命を繋ぎとめることができるでしょう。

 

2020年には関越自動車道で、大雪の影響により夕方から翌日の明け方まで車が動かない渋滞がありました。

参考:https://www.asahi.com/articles/ASNDK2VZ2NDKUTIL008.html

必要な場合もあるもの

前述の非常食や電気ポットに加えて、緊急時に役立つものがあります。例えば、救急箱はトラックに常備しておくと良いでしょう。

長距離ドライバーは体力仕事なので、ケガや体調不良のリスクがあります。運転中に気分が悪くなったら、薬を飲んで休憩をとるようにしてください。

また、万が一 事故の現場に遭遇した場合は、応急処置に役立つことがあるかもしれません。

 

【救急箱の中身】

  • バンドエイド
  • 包帯
  • ガーゼ
  • ハサミ
  • 風邪薬
  • ロキソニン
  • 胃薬
  • 目薬
  • 正露丸
  • サロンパス
 

以上のものは、救急箱に入れておくことをおすすめします。

まとめ

今回は長距離ドライバーの必需品や、持っていると便利な快適グッズについて紹介しました。この記事を参考に、長距離運転をする際の準備を見直してみて下さい。

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