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アルコール検知器を使用したアルコールチェック義務化法令の延期決定について



アルコール検知器を使用したアルコールチェック義務化の延期について
2022年9月14日、道路交通法施行規則の改正について延期が決定となる発表が警察庁よりありました。

2022年10月施行予定であった道路交通法施行規則について運転者の酒気帯びの有無について、目視等での確認に加えてアルコール検知器を用いて確認を行うことが義務化予定でしたが、7月15日~8月13日まで募集が行われたパブリックコメントを精査し、正式に法令の延期が決定となりました。



延期後の施行時期について
延期後の施行時期については、今回の発表では「当分の間」と表現されており、アルコール検知器の供給にめどが立ち次第、施行時期が決定される予定です。



目視確認によるアルコールチェック及び記録について
引き続き、目視確認によるアルコールチェック及び記録保管は実施する必要があるとのことです。




当社では従来より、一般財団法人 全日本交通安全協会 と連携し、
安全運転管理者の責務として、精度の高いアルコール検知器を用いて、正しく飲酒チェックを行うことを推奨しております。

無期限の延期となりましたが、目視確認によるアルコールチェック及び記録は引き続き実施する必要があり、コンプライアンスの観点からもアルコール検知器を早めにご導入いただくことを推奨しております。

弊社でも一部機種では予約受注を承っておりますので
お気軽にお問い合わせください。

参照:
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/anzenuntenkanrisya/pdf/r4.pdf

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